令和6年7月15日(月)
2024年7月6日に放送された『THE MUSIC DAY 2024』には、合計60組を超えるアーティストが出演し、約8時間にわたるライブを繰り広げ、大きな話題を集めました。
その中でも特に注目を集めたのが、Snow Manの渡辺翔太とTOMORROW×TOGETHER(TXT)のヒュニンカイのコラボ企画「ベテルギウス」です。
ユウリの『ベテルギウス』は2021年に発売され、ストリーミング累計再生数5億回を突破した大ヒット曲です。
その曲を日韓のトップアイドルがコラボしたのですが、X(Twitter)では意外な反応が……。
「ショタのベテルギウス、ただの公開処刑ㅋㅋㅋㅋ 日本と韓国のアイドルのレベル差を公然と示してどうするの あちらは自分たちの言語じゃないのにこんなに上手いなんて…恥ずかしい」
「公開処刑になったグループで一番歌が上手い人が可哀想だけど、これが日本のアイドルの現実だと思う」
「ベテルギウス、ヒュニンカイという人は非常に歌が上手くて顔もかっこいいのに、Snow Manの渡辺翔太はあまりにも不器用すぎない?!! 日本人がこんなに歌が下手だと思われるのが本当に嫌だ」
「渡辺はSnow Manのメインボーカルを担当しており、歌唱力には一定の評価を得ていますが、一方で『歌唱法の癖が強すぎる』という声もあります。
TOMORROW X TOGETHER(TXT)はBTSの弟分としてデビューした韓国の5人組グループ。世界的なグループの弟分であるだけに、歌もダンスも一流で、ヒュニンカイはそのメインボーカルです。
そもそも『ベテルギウス』は歌うのが非常に難しい曲であり、コラボ企画として比較する必要はありませんが、ヒュニンカイの歌唱スキルに魅了された人が多かったのです。」(芸能記者)
また、二人とも椅子に座って歌うという演出について、「身長」を考慮したのではないかという声も……。
「身長の公開処刑はやはり残酷だと思ったのか、二人とも椅子に座っていて笑った」
「渡辺翔太という人はヒュニンカイと身長差がありすぎて座っていたんだろうㅋㅋ」
最近、芸能界で非常に厳しいテーマとなっている「身長問題」について、テレビ関係者が解説してくれました。
「こうした『身長問題』の背景には、K-POPアーティストの台頭があります。韓国では美的価値の一つとして非常に身長が重視されています。実際、180cm以上の高身長のアイドルが非常に多いです。」
その背景に合わせるかのように、日本でもスギノ ヨウスケ氏(185cm)やマエダ ゴード氏(183cm)、メグロ レン氏(185cm)など、大柄な若い俳優が人気を集めています。
Snow ManとK-POPと言えば、2020年のあるインタビューでBTSがアメリカのビルボードで1位を獲得したことについて、「Snow Manもそこまでいけると思います」と発言し、防弾少年団のファンから「比較するな」と強い批判を受けたことがあります。今回もその発言が背景にあり、同じような反応が出てしまったのかもしれません。
BTSのファンから「勘違いも甚だしい」と集中砲火を浴びたことがあります。今回もその同性グループとのコラボでしたが、「対抗相手」にはならなかったようです。